Tab/Layer
2017-05-22 (月) 01:50:16 (2667d)
レイヤータブについて †
名前の通り現在編集しているレイヤーと、それを内包するフレームの一覧を表示するタブです。
- フレーム行。現在メインカンバスに表示しているフレームはオレンジ色にハイライトされています。
- レイヤー行。ここではフレーム番号 006 に含まれているレイヤーの一覧です。
レイヤーは Shift キーを押しながらクリックすることで複数選択することができます。鉛筆や消しゴムなどカンバス上に直接描くタイプのツール以外、塗り潰しや消去や各種フィルタなどは、複数のレイヤーを選択している場合はそれら全てに適用されます。
レイヤー行について †
- ドラッグハンドルです。レイヤーをドラッグして並び順を変更できます。
- この時、 Alt キーを押し下げているとレイヤーの複製ができます。
- この時、 Alt+Shift キーを押し下げているとレイヤーをインポートレイヤーに切り替えて複製することができます。
- インポートレイヤーを動かした場合は、Shift を押していてもいなくてもインポートレイヤーのまま複製されます。
- レイヤーを表示するか、表示しないかを切り替えます。
- Shift キーを押し下げながらクリックすると、半透明←→非表示の切り替えを行います。
- Alt キーを押し下げながらクリックすると、現在のレイヤーのみをカンバスに表示します。詳細は下記。
- レイヤーの種類と名前です。
- このあたりを Ctrl (Cmd)キーを押し下げながらドラッグすると、レイヤーの描かれている部分を選択範囲で囲います。
- さらに Shift キー、Alt キー、 Shift+Alt キーを押し下げていると、それぞれ「既存の選択範囲に追加」「既存の選択範囲から削除」「既存の選択範囲との掛け合わせ」が行われます。
- このあたりを Ctrl (Cmd)キーを押し下げながらドラッグすると、レイヤーの描かれている部分を選択範囲で囲います。
- メインカンバスでの編集対象である場合は、ツールアイコンが右端に表示されます。
- 複数のレイヤーに対して処理を行うツールを選んでいる場合は、複数のレイヤーを選択しているとツールアイコンが複数表示されます。
レイヤーの個別表示 †
レイヤーの目アイコンを Alt+クリック すると、そのレイヤー以外の行がグレーアウトして、カンバス上で見えなくなります。これを 個別表示モード と呼びます。
またこのとき、アニメ > 次のフレーム メニュー、およびアニメ > 前のフレーム メニューでフレーム間を移動しようとした時の動作が、通常時と少し変わります。
個別表示モードの時は、フレーム間移動は同じ名前がレイヤーが存在するフレーム同士で移動するようになります。
例えば上の例で アニメ > 次のフレーム メニューを実行すると、フレーム 004 とフレーム 005 には Layer という名前のレイヤーが無いので、フレーム 006 までジャンプします。