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萌研…萌えに関する考察、及びSS(小説)

萌えとは何か?人は一体何を以て萌えとするのか?…そんな素朴な事を考えながらに糞真面目に文を書き連ねるコーナー。最近はSS展示用。

08/01/25 (金)

相変わらずの遅筆ぶりに全俺が泣いた。間に合うのかコレ。

とりあえず、サンプル連載は今回で終了ということで、〆切まで作業の為引きこもりますので、更新や返信は不可能と思われますのでよろしくお願いしますー。




前回に続き、まさかのニ連続萌研究。実はいっぺんに書いてます。書きたくなるときはおもいっきり書きたくなるんですよ。

前回のエントリにて、『夢』とは追っていたり夢想したりする間こそが一番楽しい、のような事を申し上げたと思います。
その『夢』というのが、前回は「二次元」「三次元」だったり、「初音ミクの現実投影」だったり、 レトロゲーと今の3Dゲームだったり、といった例を上げて説明を致しました。

しかし。考えたのです。


この『夢』云々の記述に置いて、例示を「二次元」から「女性一般」に、「三次元」を「童貞男」と読み替えるとどうか。


…何故でしょう。何かものすごく負け犬の遠吠えっぽく聞こえますね?これはウザいです。
まぁ、ウザいだけです。私にとっちゃ家に籠って植物の横でだらだら同人描いてる今こそ一番幸せだ、と本心から申し上げられるのですが。

そう、私にとっては前回述べた『夢』に対する憧れと似たような考え方により、童貞であるとか現実に彼女がいないという事実に対して何らの引け目も感じていない(むしろ、エロ同人を描くという点からすれば利点であると考える)。

しかし、客観的に見たら、この一文ははっきり言ってm9(^Д^)プギャー 負け犬乙wwwwでしょうね。
何故か。
簡単な事です。
「リアルの彼女がいる人間」「リアルの彼女がいない人間」という差異が二極化され明確に存在し、それぞれの側に属する人間が十分な数(大雑把に数えて1:1の比率?)だけおり、そして差異に「前者の方が優位である」とかいう社会的意味が与えられたからに他なりません。

しかし、考えてもみて下さい。
前回貼付けたyoutube及びニコニコの動画を見て下さった方なら、「おお…これが技術の進歩かあ…」と、少なからず感嘆の目を持ってご覧いただけたはずです。(「うわwまたオタクがキモイ事やってるw」と考える人はこんなHPには来ないと思うので。)

同じ「憧れ」なのに、何故こうも響きが違ってくるのか。それは、後者のミク動画への憧れの方は、この投影技術を手にしている人間の数が圧倒的に少ない、という点にあるといってもいいでしょう。
これだけの動画を作る技術を持った人は、技術をもたない人と比べて優である、と記述したとします。しかし、2008年現在では、技術をもたない人の方がほとんどです。持たざる者から持つ者への『羨望』は至って普通の感情であり、持つ者から持たざる者への『差別』など、生まれる筈もないのです。



…まぁここまでグダグダ書いて結局何が言いたいかと言うとですね。
別に私を童貞だと蔑んでいただいても一向に手前の勝手であって、ただ考えたのです。

世界中の性を極限まで統一すれば、恋人持ちだとかどうのとかいう嫉妬や羨望による争いは生まれないのではないか。

…かいつまんで申し上げるなら、

世界中のほとんどが女の子である世界に女の子として生まれて百合百合な世界を楽しみたいなあって事です。


※聞くに、現代科学の力を以てすれば男性という個体が一切存在せずとも人類の繁殖は可能だそうです。これはwktkですね。




え、私がフィクションとして描いてみたらどうか、ですって?
…まぁ、アリかもしれませんね。でも「ラブひな」みたいな少ない男性の側からの視線じゃ絶対描かないでしょうけど。
んーイメージとしては「神無月の巫女」からさらに全体的な男性分をマイナスした感じだろうか?アレ、これってストパニなのか?

なんて、色々考えてる時がやっぱり楽しいな。

08/01/21 (月)

「ARToolKitで初音ミク その5」

ニコニコ動画

いやはや、素晴らしいの一言。「ARToolKit」とやらが、容量は食うけど少し勉強すれば普通にパソコンでこんな動画を作れる代物らしい…のか?

この画像は勿論合成ですが、かつてからのSFの夢だった「人工生命体」とかその類、さらに限定的に言うなら「ちょびッツ」のような二次元と三次元の境界の薄れた世界に、我々人類はまた一歩前進したように思います。

もちろん肉眼でこういうのを実用化するころには私は既にオジサン若しくはオジイサンになっているのでしょうが、上の動画のように「モニター」を通してしまえば、技術的には現在のレベルでもそれなりに可能ではないかと考えます。バイザーやヘルメット等、モニターを目前に展開しておき、そこでプログラムを実行して視界に初音ミクなどのキャラクターを追加する。これだけなら、あと数年来に実用化されてもおかしくないのではないか…と、夢が膨らむばかり。
現在の携帯電話のように誰しもがそんなバイザーを付ける時代が到来したなら、ネットワークを通じて第三者ともそのキャラクターを共有できる。
きっとその頃にはVOCALOIDの技術だって進歩しているのでしょうし、また人工知能だって一人前の口をきけるレベルになっているかもしれません。
ヘッドホンを通した「聴覚」と、さらに前述のようなバイザーを通した「視覚」、そしてそれらをコントロールする知能、これだけでも一つの「人工生命」と呼べるのではないでしょうか。
お手頃になった暁には、真っ先に私の彼女のデーターをインプットして、文字通り部屋を飾る一つの「花」となって欲しくもあります。ま、彼女は花を咲かせない植物だけど。


と、このように来たるべき将来が楽しみになる一方で、少しだけ寂しくもなります。

三次元が二次元の世界に近付くのは私のような人間にとっては喜ぶべき事だし、明日にでもそんな世界に変わっていたらそれは非常に素晴らしい事だと思う。


しかし。 皆さんは覚えが無いだろうか? 
例えば、ゲーム。技術が発達し、3Dの美麗なムービーに圧巻される一方で、小さなドット絵がピコピコ動く古い機種のゲームを懐かしく思う事が。

そういうのは懐古主義だとか新しい物を受け入れられないとかそういうのではない、実際に私はポリゴンのゲームを否定するつもりは全くありません。
それは、不完全なモノを補おうとする私達の『想像力』とか『妄想』なのではないか、と考えるのです。
さらに文字数を減らすなら、『夢』とでも記しましょうか。
過去の作品というのは技術や量など、様々な意味で現代のそれとは劣っているかもしれない。しかし、劣っているからこそ、そこに『夢』を挟み込む余地が有った。

現在こそモニターの中の美少女はあくまで「データ」にすぎません。ポリゴンのデータか、絵か、あるいは声か…どちらにせよ、ここでは液晶モニターの上の出来事という意味で「二次元」と表現しましょう。
時代が進歩するに連れ、より「三次元」──我々の世界と、「二次元」の境界は薄いものになると思われます。上で述べたようなバイザーで3Dミクを表示するだとか、おおよそ現在とはかけ離れた形で。
しかし、そのような二種類の次元がより融け合った未来では、逆に『夢』という興が削がれてしまう事は無いか──
平たく言えば、まだ境界が分厚い今だからこそ、我々は境界の向こう側の二次元という『夢』を、存分に楽しむ事ができるのではないか。
そんな気がしてならないのです。

別の例を持ってきてみましょう。
例えば、携帯電話。
私と同年代の方に聞けば100人中99人は携帯電話を持っているであろう、今のご時世です。
でも、30年前はそんな事は無かった。だからこそ、フィクションという『夢』の中で、仰々しい機械部品に覆われた腕時計や、厳めしい半透明のモノクルなどの携帯電話に相当するような携帯機器に、人々は今よりずっと大きな憧れを感じたのだと、私は思います。

ところで、同人誌を描く身として、私が同人誌を最も楽しく味わえるのは「同人誌を描いているその瞬間」だと考えます(即売会で売る時を除けば)。 1ページ1ページ、自身の理想を浮かべながらラフから下書きから塗りまで、そうやって完成形に足を進めていく、その『過程』こそが何より私は幸せに感じます。 自分の作品を後から見るとやっぱり自分の画力に疑問を感じますしね。



何か読み直すと非常に読み辛い駄文になってしまいましたね…何だかんだで私もレトロゲーを懐かしんでるあたり、私にもそろそろトシの兆しが見えているのかもしれない。おかしいなぁ成人式はすっぽかして家で鼻糞ほじってたのに
ま、何だかんだで境界が薄れるといってもきっとまだかなりの厚さがあるのだろうし、人間の想像力とか欲望ってのは技術が追い付かないほど無限だから、私が生きている内は上気と似た様な愚痴をこぼせるんでしょうけどね。

とりあえず、私は様々な意味で「今」のこの世界が大好きです。きっと、明日の「今」の世界も。

18禁 このエントリーの絵は成年向け要素を含みます。18歳未満の方、及び性的描写に興味の無い方の閲覧はご遠慮願います。

07/12/05 (水)

【らき☆すた】トイレでこなxかがSS その4
その1←← | その3←

ご飯食べてて少々遅くなりました。

18禁です。18歳未満の方の閲覧はご遠慮願います。
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07/11/26 (月)

【らき☆すた】トイレでこなxかがSS その3
その1←← | その2← | →その4

陵桜祭3でとなりで頒布していたみなみxゆたか小説本のクオリティが並大抵じゃなかったので正直完全にSSについては戦意喪失していますが、やっぱり授業中はSS考案タイムだったりします。

18禁です。18歳未満の方の閲覧はご遠慮願います。
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07/11/14 (水)

【らき☆すた】トイレでこなxかがSS その2
その1← | →その3

授業に出てみたかと思えばSS書いてる俺にはもう恥も外聞もない

18禁です。18歳未満の方の閲覧はご遠慮願います。

07/11/07 (水)

あやのxみさお百合SSちょっとだけ。


 テレビからは、バラエティ番組の賑やかなサウンドが部屋に流れている。あやのとみさおは絨毯に座ってクッキーなどをつまみながら、それを何となく見ていた。
「あやの〜ぅ。あやのはいいよな〜、彼氏がいて」
「そ、そうかな」
「そうだよ〜。ウチの兄貴もこんな可愛い彼女を持って、幸せだと思うぜぇ」
「も、もぅ、みさちゃんてば……」
 二人は元々親友同士だったが、あやのには彼氏がいて、その彼氏がみさおの兄である、というなかなか複雑な関係にあった。このままうまく進展すればみさおはいよいよもってあやのの義妹になるのではないか、とまで噂されている。
 今日はあやのがみさおの兄に会いに家までやってきたのだが、あいにく家はみさお以外留守で、こうして二人して暇を持て余している…というのが、ここまでの流れだ。
 気付けば、みさおが最後のクッキーを飲み込んでしまう所だった。相変わらずやる事は思い付かない。
「……ねぇ、あやの」
「なぁに、みさちゃん」
 バラエティ番組も終わって、テレビからは物静かな弦楽器のメロディの音楽が流れてきた。どうやら天気予報らしい。
 みさおは言葉にするのを躊躇っている様子だったが、思い切ったように口を開く。
「やっぱりその……兄貴とは、したことあるのかな……そ、その……」
「……えっちなこと?」
「……」
「……うん、あるよ」
 いつも底抜けに快活で、兄弟の存在のお陰か下ネタにも慣れているみさお。だが、あやのがふり向いてみると今日は俯き加減で、顔も少し赤い。
「たまに朝帰りの時とか、あるじゃん。そういう時さ、今頃あやのと兄貴がホテルでHしてるんだろうなぁ…どんなプレイしてるんだろ……とか、考えちゃって……考えちゃいけない、って思うんだけど、考えてると何だか私までどきどきしちゃって……」
「……ごめんね、みさちゃん」
「あ、あやのが謝る事じゃねぇよぅ」
 義妹になるならないの話が出て来る事からもわかるように、二人の友情が男女関係によって歪んだりしたようなことは、今まではなかったし、これからもそうだろうと、あやのはみさおを信じている所もあった。が、今日のみさおはどうにも、言っては何だが恋に悩む女子高生のような感じで(その通りなのだが)、言葉も詰まり気味で視線も安定していない。
「みさちゃん、今日ちょっと変だよ……?何かあったの?」
「ん、……」
「……」
 暫し、会話が途切れる。リモコンのボタンを押し、あやのはテレビを消した。
「……この前さ、そうやって二人のやってるとこ想像して、さ……」
「うん」
「……ちょ、ちょっと、さ…………じぶんで──………」
 言葉の最後でみさおは顔を背け一段と声量を少なくしたため、あやのまで声は届いてはいなかったが、何を言いたいのかは理解できた。みさおの後ろ頭を見るだけでも、頬を真っ赤に染めているであろうことは容易に想像できる。
「ご、ごめん、あやの……しちゃいけない、って事は、わかってたんだけど……」
「いいよ、みさちゃん、私そういうの気にしないし……私だって、お兄さん取っちゃってるみたいで──」
「い、いやいや、悪いのは私だから、さっ。ほんと、ほんとに」
 何度も謝るみさお。黙っていればわからない事なのに、こうして親友として腹を割って伝えてくれた、謝ってくれたのは、みさおの正義感のあらわれだろうか。少し元気な振る舞いを装いながらも声は震えており、そんな親友の横顔を見ていると、何だかあやのの中にも温かいものがこみあげてくる。
「みさちゃん……」
「ほんとに、ごめん……あやの……」
 こうして見ると、みさおも例外無く花も恥じらう女の子なんだな、とあやのは思う。普段は男の子と間違えられるような元気さで、ショートヘアを振り乱して駆け回っているけど、やはり身体を持て余すような夜もあるのだろう。俯く親友に「ごめんね、みさちゃん」以外にかける言葉を思い付かなくて、しばらく部屋の中には沈黙が続いた。
 その時、あやのはふとアイデアを閃いた。
「そうだ、みさちゃん!」
「?」
「今からさ、二人で……えっち、しない?」
「……ふぇ?」
 唐突な提案に、理解し難い様子で目をぱちくりさせるみさお。
「ほら、みさちゃんはその、一人でちょっぴり寂しいわけでしょ、でもそれは私のせいだし──」
「いや、それは、あやのは……」
「だからね、私とえっちしたら万事解決なんじゃないかなあ、って」
「で、でも……その……」
 相変わらずしどろもどろな親友に、あやのは少し声を荒立てた。
「もーっいつものみさちゃんらしくないっ!」
「ぁ……ぅ……」
「じゃあこう考えるのはどう?私が自分でしちゃったみさちゃんにお仕置きするために、みさちゃんに恥ずかしいとこ見してもらう……っていうの」
「……」
「だめ?」
「……わかった、あやのが言うなら……」
「じゃあ、服脱いで、ベッドに……」






俺「いや、その展開はおかしいだろ>俺」

こういう話の流れが数十秒で思い付いて結局1時間くらい執筆に費やしてしまうあたり私も相当な末期です。

07/11/05 (月)

「ん〜〜〜♪ やっぱりかわいいね〜かがみは〜♪」
「うっ……うるさいわよ……!」
 手を洗いながら談笑する、長めの髪の毛をツインテールに纏めた少女と、異様に長い髪の毛と不釣り合いなほど小さな背丈の少女。
 かがみとこなた。それぞれ別々のクラスという垣根はあれど、誰が見ても二人はとても仲が良いコンビだった。学校で、トイレの個室から出てきた所にばったり出くわして、二人でいつものように談話をして、こなたがからかって、かがみが少し怒って。毎日のように周りに見せつけているような、良く有る光景。
 だが、今日はこんな場所が場所なせいか、こなたはあるアイデアを思い付いたようだ。
「ねぇ、かがみ……キス、しよ?」
「はい?」
 またすごい無茶振りね、とでもいいたげな顔でかがみは目を細め、こなたを見る。
「一体何を言いだすのよ、いきなり」
「なんかね、やっぱりかがみんは可愛いな〜って思ってたらね、ちょっぴり唇を奪いたくなってきちゃってさ〜」
 こなたの大きくくりくりとした瞳が、かがみをじっと見上げている。こなたの本気なのか冗談なのかわかりかねる言動はいつもの事だし、キスなんて雰囲気出せるほどのロマンチックさなんてこれっぽっちも、かけらもないような奴だけど、そんなとことこ近付いて来て、下から目線で、そんなじーーっと見つめられると……って
「ちょ、ちょっと……!」
ドサッ、と背中に硬い感覚を感じた。どうやらもう壁まで追いつめられたらしい。二人分の洗面台の横幅なんてそんなに広くない。こなたの小さな顔がさらににゅーっと近付いて、瞳はじっとこっちを見つめている。
「近いわよ、こなた……っ!」
吐く息まで感じれるくらいの距離まで近付いてくる。こなたの髪の毛が額を、頬をかすって、ちくちくと触覚が反応している。そして、ささやくように言ってくる。
「いいじゃん、女同士なんだし……それに……今、ここ誰もいないんだし……」
「ぅ、ええっ……!」
すごい至近距離でこなたと見つめ合っているようだ。ようだ、というか、壁面の鏡に映った像へと目を逸らすと、今にも唇をくっつけそうな位置までこなたの身体が伸びてきているではないか。
「 ほ、本気でキス……する、つもり……?」
「!」
 どぎまぎするかがみから、ゆっくりとこなたは身を離した。
「……?」
 突然ひっこんだこなたに不思議がるかがみ。制服にもう一人分の温かさがまだ残っている。
「そっかぁ……かがみは初めてだよね、キス」
「 ! ! ! ! ! 」
「やっぱりファーストキスを奪っちゃうのは、問題あるよねぇ〜」
 こなたはといえば、いつものω型の口でニヤニヤやっている。またしてもいいようにこなたにからかわれてしまった。唇を奪われそうになって、一瞬本気になっちゃって、かと思えばすごい図星な事を言われた。呆れ返るほどいつも通りの展開だ。色々な感情が渦巻いて、かがみは一段と真っ赤に頬を染めてしまう。
「……っ」
 何か言いだしたいと思うが、嗚咽のような音が漏れるばかりで、一向に言葉になって出てこない。
「お〜♪やっぱりかがみはかわいいなぁ〜♪」
「わ、私だってね……」
 見栄を張ってしまった。
「〜?」
 こうなったらもう勢いに任せるしかない。
「わ、私だって、キスぐらいっ、し した事あるわよっっ」
「!」
 さらに勢いに任せてしまった。気付けばこなたの唇と自身の唇を重ね合わせていた。明らかに動転気味で感覚が伝わって来なかったが、段々とこなたの唇の柔らかい感触を感じてきて、温かい感じが伝わってきて──
「!──」
 顔を、身体を離す。
 初めてのキスを、こなたにあげてしまった。それも、勢いで、こなたの唇を奪うような感じで。
「こ……これでいい……っ!?」
 心臓が弾けそうなほど脈打っているが、何ともない素振りを努めつつ顔を逸らしてみた。鏡に映った自分の顔は、自分でもよくわかる程に赤くなっていた。
「かがみ……」
「っ……何よ……もっっ、元はといえば、あんたから言い出した事なんだからね……!」
「え、えーと……私も、ファーストキスだったんだけど……」
「え……」
 それは、悪かった……と、かがみは言葉を繋げる事はできなかった。こなたの言葉に少し油断してしまったしたせいで、少しこなたに顔を向けた途端、今度は逆に唇を奪われた。
「ん″っ……?!」
 転ぶ様な感じで後ずさって、またしても壁に背中を預ける様子となった。先程は勢いもついていたため十分に理解できなかったものを、じわじわと唇が感じている。こなたとキスをしている。視覚も聴覚も壁の冷たく硬い感覚もなく、こなたの柔らかい唇から伝わって来る感触だけが、そこにあるようで──
「──!」
 何か熱いものが口の中に入ってきた。そして、口の中で柔らかく、大きく蠢いている。それはこなたの舌だった。熱くぬめったそれは、天井、歯の裏側、舌の根元といった、予想もつかない場所を弄くってきて、経験した事のない電気の走るような刺激を感じてくる。
「っ──!──っ──!!……!!!」
 やがて、それは自分の舌と絡むようにして、楽しそうに動かしてきた。こなたの舌が自分の舌を弄んでいる。右へ、左へ、文字通りおもちゃのように。更にびりびりする感覚が強くなってきて、それでもまだ舌が激しく絡み合って、頭が次第に真っ白になって──
「────はふっ……っ!!」
 瞬間、全身の力が抜けて、ひざからがくりと崩れ落ちてしまった。爆発しそうなほど心臓が鳴っている。息も上がっている。身体もすごく火照ってしまっている。
「なっ……なに、すんのよ、いきなり……」
「何って……ディープキス」
「じょうだんじゃ、ないわよ……こっちだって、こんなこと……っ」
「あれぇ?やっぱりファーストキスだったんだ、さっきの」
「っ!」
 回らない呂律で思わず口を滑らせてしまったが、そんな事はかがみにはもうどうでもよくなっていた。ファーストキスどころか、こなたとディープキスまでやってしまった。キス2回目で大人のキスだ。すごく激しい舌の入れ方をされ、さわられた所の無い場所を舐められた。どのくらいキスしてたんだろう。10秒?20秒?まだ治まりそうもないくらい動悸は激しい。



……いかん、10行ぐらいで済ませるつもりがまたもやノってしまったよ。自重自重。


→その2(18禁)
18禁 このエントリーの絵は成年向け要素を含みます。18歳未満の方、及び性的描写に興味の無い方の閲覧はご遠慮願います。

07/10/31 (水)

【らき☆すた】ふゆxひかSS、その4。
その1←← | その3←


最近、授業中は色々SSを書くのがマイブームです。なので、SSの更新があった日はくろばは真面目に授業に出てるんだなと思っていただければ間違いはない。俺ってば超いい子ー!

…すみませんorz ではSSの続きをばどうぞ。


18禁です。18歳未満の方の閲覧はご遠慮願います。
18禁 このエントリーの絵は成年向け要素を含みます。18歳未満の方、及び性的描写に興味の無い方の閲覧はご遠慮願います。

07/10/30 (火)

【らき☆すた】ふゆきxひかるSS その3。
その1←← | その2← || →その4



最近酒を毎日飲んでて寝坊しっぱなしのくろばです こんばんは。

さて、今日は久々にふゆxひかSSの続きでも書きますか。前までのを読んでない方はこちらよりどうぞ。


18禁です。18歳未満の方の閲覧はご遠慮願います。



07/10/25 (木)

今日からSSはこちらのカテゴリーで書いて行きます。
今日のリクエストは「意地悪みなみ&ゆたか」→「入学案内書の『いつもと違う』シリーズでSS」
1年生達をちょっと入れ替えみましたっと。