先日の話になりますが、実家から仕送りが送られてきました。
ちょっと重い段ボールを開けると、缶詰、麺類、お菓子などがたっぷり。一人暮らしの私にとっては、どれもこれもありがたいものばかり。
そして、父親の達筆な字で、
「青春しろよ 正月ぐらいは帰ってきたらどうだ? 親父」と書かれた、小さな紙切れ。
学生時代の私は、正直言って親父が好きではなかった、というより憎んでいた。
中学の頃の正月に
「お前は食ってるだけのゴミだ」のような事を言われ(確かに言われたのか真偽は解らない。親父はかなり酔っていたので、本人は確実に覚えていないだろう)、それがトラウマになりかけになって、
以来親父のマイナスな面しか見えてこなくなったせいでもある。
以降、朝早く起きる週間をつけていた受験期の俺に親父は朝ご飯を作ろうとしてくれたり、また、入学が決まって親父と共に初めて東京に来た際にも親父には色々な事を教わり、色々な世話をしてくれた。しかし、その時の私には、その発言、行動の全てが、打算的、自己中心的な物に思えて仕方がなかったのである。
それだけ親父を嫌っていた私は、都会に出る時にもう二度と奴には会うまいと考えていた。
しかし。
こうして度々仕送りを送ってくれる親父。こんな馬鹿でダメな息子を養ってくれている親父。
実家にいた頃は、度々母と口論して酔っぱらってるみたいな最悪なイメージしかなかった(ちなみに親父は単身赴任で、私は母といる事の方が多かった)…が、そろそろ許してやっても良いんじゃねーの俺?と、最近はそんな事を考えるようになった。
正月ぐらいは帰って、酒の一杯でも飲んでやろうかな。流石に
「最近は毎日のようにようじょを原稿の上で蹂躙して楽しんでまーすウッへへへーどうこの同人誌ー?」くらい自分を曝け出すつもりはないが、「くろばと酒を一緒に飲むのが夢」だったらしい親父だ、
それぐらいは孝行してやるのも良いんじゃないかな…と。
そんな事を考えながら仕送りの中身を確認していると、
仕送りの中から明らかに場違いな存在が顔を出した。
涼宮ハルヒの小型扇風機
!?
…まぁ、百歩譲ってハルヒは許そう。親父が働くのはそれなりに規模の大きいCDショップの小売り店である。
「ハレ晴れをオリコン一位にしよう」運動の影響が私の地元にも響いたと考えれば、ハルヒの品物を送りつけるぐらいの機転が彼にあってもおかしくはない。
といっても、父はこのHPの存在や私がオタクであることは知らないはず(隠していたという訳ではなく親父と喋る機会がなかった)なのだが……
正確にはこの小型扇風機が入った仕送りが届いたのは9月初旬で、ついおとついにもまた新しく仕送りが届いたのだが。
それの中にも、
缶詰や菓子類に紛れ込んだ異色のブツが出てきた訳で。
瀬戸花マウスパッド
!!!!!!!!!!?????????
親父「青春しろよ!」
目から変な汗が出てきました