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トイレでこなかが

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【 らき☆すた 泉こなた 柊かがみ 】トイレでこなかが-P2

 今日はこんな場所が場所なせいか、こなたはあるアイデアを思い付いたようだ。
「ねぇ、かがみ……キス、しよ?」
「はい?」
 またすごい無茶振りね、とでもいいたげな顔でかがみは目を細め、こなたを見る。
「一体何を言いだすのよ、いきなり」
「なんかね、やっぱりかがみんは可愛いな〜って思ってたらね、ちょっぴり唇を奪いたくなってきちゃってさ〜」
 こなたの大きくくりくりとした瞳が、かがみをじっと見上げている。こなたの本気なのか冗談なのかわかりかねる言動はいつもの事だし、キスなんて雰囲気出せるほどのロマンチックさなんてこれっぽっちも、かけらもないような奴だけど、そんなとことこ近付いて来て、下から目線で、そんなにじーーっと見つめられると……って
「ちょ、ちょっと……!」
ドサッ、と背中に硬い感覚を感じた。どうやらもう壁まで追いつめられたらしい。二人分の洗面台の横幅なんてそう広くはない。こなたの小さな顔がさらににゅうっと近付いて、瞳はじっとこちらを見つめている。
「近いわよ、こなた……っ!」
吐く息まで感じるくらいの距離まで近付いてくる。こなたの髪の毛が額を、頬をかすって、触覚が敏感に反応している。そして、囁く様に言ってくる。
「いいじゃん、女同士なんだし……それに……今、ここ誰もいないんだし……」
「ぅ、ええっ……!」
すごい至近距離でこなたと見つめ合っているようだ。ようだ、というか、壁面の鏡に映った像へと目を逸らすと、今にも唇をくっつけそうな位置までこなたの身体が伸びてきているではないか。
「ほ、本気でキス……する、つもり……?」
「!」
 顔を桜色に染めて狼狽するかがみから、ゆっくりとこなたは身を離した。
「……?」
【 らき☆すた 泉こなた 柊かがみ 】トイレでこなかが-P3
少し皺がついた制服。そこに、もう一人分の温かさがまだ残っている。痛みを訴えるかのように脈打つ鼓動の音を感じていると、目の前にいるこなたと改めて目が合った。 「そっかぁ……かがみは初めてだよね、キス」
「 ! ! ! ! ! 」
「やっぱりファーストキスを奪っちゃうのは、問題あるよねぇ〜」
 こなたはと言えば、下から目線で、いつものω型の口でニヤニヤやられている。
 またしてもいいようにこなたにからかわれてしまった。唇を奪われそうになって、一瞬本気になっちゃって、かと思えばすごい図星な事を言われた。呆れ返るほどいつも通りの展開だ。色々な感情が頭の中を渦巻いて、かがみは一段と真っ赤に頬を染めてしまう。
「……っ」
 何か言い出そうとして俯くが、喉は嗚咽のような音を鳴らすばかりで、一向に言葉になって出てこない。
「お〜♪やっぱりかがみはかわいいなぁ〜♪」
「わ、私だってね……」
 見栄を張ってしまった。
「〜?」
 こうなったら、もう勢いに任せるしかない。
「わ、私だって、キスぐらいっ、し した事あるわよっっ」
「!」

-- P4 --

 さらに勢いに任せてしまった。気付けばこなたの唇を自身のそれと重ねていた。明らかに動転気味で感覚が伝わって来なかったが、段々とこなたの唇の柔らかい感触を感じてきて、温もりが伝わってきて──
「!──」

 顔を、身体を、離す。
 初めての口付けを、本当にこなたにあげてしまった。それも、無理矢理唇を奪うような勢いで。
「こ……これでいい……っ!?」
 心臓が弾けそうなほど脈打っているが、何ともない素振りを努めつつ顔を逸らしてみた。鏡に映った顔は、自分でもよくわかる程に赤くなっていた。
「かがみ……」<<「かがみん」では?>>
「っ……何よ……もっっ、元はといえば、あんたから言い出した事なんだからね……!」
「え、えーと……私も、ファーストキスだったんだけど……」
「え……」
 それは、悪かった……と、言葉を繋げる事はできなかった。こなたの言葉に少し油断してしまったしたせいで、少しこなたに顔を向けた途端、今度は逆に唇を奪われた。
「ん″っ……?!」
 転ぶ様な感じで後ずさって、またしても壁に背中を預ける様子となった。
 先程は勢いもついていたため十分に理解できなかったものを、じわじわと唇が感じている。こなたとキスをしている。弾むような感触、少しだけ湿った温かさ。視覚も聴覚も壁の冷たく硬い感覚もなく、こなたの柔らかい唇から伝わって来る感覚だけがそこにあるような、甘い陶酔感を味わっていた、その時──
「──!」
 何やら熱いものが口の中に入ってきた。そして、口の中で柔らかく、大きく蠢いている。それは、こなたの舌だった。熱くぬめったそれは、天井、歯の裏側、舌の根元といった、予想もつかない場所を弄くってくる。壁の隆起に触れられる度に、経験した事のない電気の走るような刺激を感じてくる。
「っ──!──っ──!!……!!!」

-- P5 --

 やがて、それはかがみの舌と絡みつくようにして、楽しそうに踊り始めた。こなたの舌が自分の舌を弄んでいる。右へ、左へ、文字通りおもちゃのように。更にびりびりする感覚が強くなってきて、それでもまだ舌が激しく絡み合って、頭が次第に真っ白になって──
「────はふっ……っ!!」
 瞬間、全身の力が抜けて、ひざからがくりと崩れ落ちてしまった。爆発しそうなほど心臓が鳴っている。息も上がっている。身体もすごく火照ってしまっている。
「なっ……なに、すんのよ、いきなり……」
「何って……ディープキス」
「じょうだんじゃ、ないわよ……こっちだって、こんなこと……っ」
「あれぇ?やっぱりファーストキスだったんだ、さっきの」
「っ!」
 回らない呂律で思わず口を滑らせてしまったが、そんな事はかがみにはもうどうでもよくなっていた。ファーストキスどころか、こなたとディープキスまでやってしまった。キス2回目で大人のキスだ。すごく激しい舌の入れ方をされ、さわられた所の無い場所を舐められた。どのくらいキスしてたんだろう。10 秒?20秒?まだ治まりそうもないくらい動悸は激しい。
「どう、かがみ……そんなに気持ち良かった……?」
「はぁっ……はぁっ……」
 かがみは口をつぐんでしまった。応えられなかったのだ。こなたの舌が自分の口の中を這って、それまで経験のない熱いものが身体中を駆け巡って──気持ち良かったどころか、濡れてしまっていたなどとは、自身からはとても言いだせなかったのである。
「な、何とも無いっ……わよ……アンタが変なことするから、ちょっと動揺しただけで……」
「それにしては、やたら息遣い荒いねーかがみん」
「馬鹿っ……ほら、もう授業始まっちゃうわよ……」

「──もしかして、濡れちゃった?」

-- P6 --

 立ち上がろうとしたかがみに、こなたの口から核心に迫るような質問が突き刺さる。普段のかがみならば、容易に誤摩化せてもおかしくない質問。だが、唇のはじめてを奪われ、呂律も回らないこの状況で、思わず表情の端に驚きの情をあらわにしてしまった。このコンマ数秒の変化を、目の前の小さな巨人が見逃すはずもない。
「やっぱり……いけない子だなぁ、かがみんは〜」
「ちっ……違ぁ……変なこと、言うな……っ!」
 言葉では否定するも、抑え切れない羞恥が頬から紅色の煙のように溢れてくる。手は無意識に、乱れたスカートを押さえる恰好になっていた。
「もぅ、バレバレだよかがみん〜…やっぱりかわいいな〜。ほら、恥ずかしがらずに下見せてごらんー?」
「や、何言って……や、やめ……なさいよ……っ!!」
 迫ってくるこなたに押され、再び壁に背中を預けさせられる。スカートをめくろうとするこなた。それを両手で必死に押さえつけるかがみ。
「やめ……ろぉ……っ」
 消え入りそうな声の拒絶。が、隙間からねじ込むようにしてこなたの指が入りこみ、そのままショーツの中へと潜り込む。
「ひぁ……こなた………ぁ!」
 にちゃ、と微かな水音が一つ。かがみが強く抑える下でこなたの指が蠢いて、ショーツの中、濡れそぼった敏感なそこを撫でるようにされ、再びおなかの中から熱いものがどくどくとこみ上げる。 
「ふぁ、は……ぅんっ!!」
「やっぱり、しかもぐしょぐしょじゃん…かがみってばこんなにエッチな娘だったとは、びっくりだよ〜」
「や……いい加減に、しなさいよ、ね……っ」
 愛液で湿った秘部のあたりに指を這わされ、下から顔を覗き込まれ、かがみの頬はもう燃え上がりそうなほど紅潮していた。今誰かがこのトイレに入って来ようものならと考えると、胸の鼓動もますます勢いを増していく。寄りかかる姿勢のまま、こなたがまじまじと、そんな上気した顔を見つめている。
「早く、手をどけなさいよ……っ」
「ん──」
【 らき☆すた 泉こなた 柊かがみ 】トイレでこなかが-P7
-- P7 --

 こなたはすんなりと指を引き抜いた。こなたの指に絡み付いた愛液が鈍色に光り、細い糸となって指と秘部を結ぶ。こなたは指のそれをしばらく眺めていたが、やがてぺろりとそれを口に入れた。
「──甘い……かがみんの味、おいしいよ──」
「ばっ……汚いこと、するなぁ……っ」
 ますます羞恥に頬を染めるかがみに、さらに見せつけるようにして指をぺろぺろと舌で弄んでいたこなただが、続けてそのω型の口から飛び出した言葉にかがみはさらに驚愕した。
 
「こんなに濡れたままじゃ、生殺しも良い所だよね……ね、このまま、最後までいっちゃおうよ……」

「こ、ここで──?」
 学校のトイレの、それも個室ではなく洗面台の前。いつ誰かが入って来るかもわからない開けた場所で、最後まで──?最後って、やっぱり──
「な、何言って……これ以上は、ヤバ──んぅっ…!」
 かがみの拒絶は、しかし下着ごしに這わせてきたこなたの舌に応じるように漏れ出た鳴き声によってかき消された。湿気を含んで生温いショーツは、淫霧をまとった舌の熱い感触を秘唇に伝え、くちゅくちゅと音を立ててそこを刺激する。秘部に押し当てるように縦に舌をあてがったかと思えば、横から漏れ出た愛液を味わうように、敏感な皮膚を直に舐め回す。
「ぁ……やぁ……っ……!」
 こなたを引き離そうにも、快楽に震える腕に力が入らない。愛液と唾液がますます下着を汚し、床にしたたり落ちて行く。大事な所をこなたに舐められ、恥ずかしくて、不潔で、すごくイヤなのに。しかし秘所からはますます熱いものが込み上げてくる。やっぱり私、こなたの舌で──

【 らき☆すた 泉こなた 柊かがみ 】トイレでこなかが-P11

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